ほげらばり養成所

うつ病、不安障害、適応障害で1年半休職しリワークを経て復職 ただいま完全な社会人に戻るため奮闘中

自信とは、今できることを真剣に頑張ること

「自信を持つ」という言葉を改めて考えてみる。

 約1か月前は、こんなことをグルグルグルグル…考えていた。

forgetaboutit.hatenablog.com

 

「自信を持って!」

子供から大人まで、何かを頑張ろうとしている人に向かって発せられる言葉である。たとえば、試合の前、発表会の前、試験の前、面接の前、プレゼンの前…色んなシチュエーションで使われる。

 

メンタル疾患になってからは、「自分に自信を持ってね!」といった類いの言葉を、周りの人から本当によく掛けてもらった。もちろん、そこに悪意がないことは分かっている。しかし、相手の気持ちは非常にありがたいのだが、「いや、無理だし・・・」と弱気になることもあった。逆に「そうだ頑張ろう!」と勇気をもらったこともあった。

 

ポジティブにもネガティブにもなる「自信を持つ」という言葉の魔力・・・。

 

「自信」とは 

自分の価値・能力を信ずること

自己を信頼する心

 

自分の価値を信じること…。

 

「私ならできる!」と、自分で自分にエールを送って一瞬モチベーションが上がることはあるだろう。しかし、その効果は一時的である。 

  

また、無理矢理に自信を持とうとしても「いやいや、やっぱり無理……」と、ダメな自分に目が向いてしまい、余計に凹む。

 

自信は「持つ」ものではなく「出てくる」もの 

 

そもそも、自信というのは、「持とう」と意識して持つものではなくて、すでにあるものが「出てくる」ものなのではないだろうか?

 

たとえば、世界的に活躍するスポーツ選手などへの試合前や試合後のインタビューの場面。

「自信を持っていますか?」とは聞いていない。

「自信はありますか?」と聞いている。

 そして、返答としては

「いつも通り、練習通りにリラックスしてやれば、結果はついてくると信じています」

「練習を思い出して、良いイメージで楽しんでやるだけです」

あるいは、

「今日ミスしたところは修正して、気持ちを切り替えて次に向かうだけです」

とか、そんな感じが多い感じがする。

そういう意味からも、自信とは「持つ」ものではなく、すでに「ある」ものなのではないかと思う。

単純に日本語の表現の難しさのせいでもあるかもしれないが。

 

自信は「未来」ではなく「過去」にある 

 

「ある」ものだとすれば、自信は未来ではなく、過去にあることになる。

すなわち、自信とは、自分がこれまでに経験したこと、取得、体得してきたことの全てなのだ。

 

困難や苦しさを乗り越えてきたこと。

ツラかったこと。

悔しかったこと。

頑張ってきたこと。 

できたこと。

うれしかったこと。

楽しいかったこと。

 

自信とは、「持つ」ものではなく、自分の全ての経験から「出てくる」もので、「すでにあることに気づく」ということなのだ。

 

すでに「ある」ものに気づくだけで、無理矢理「私はできるんだ!」と言い聞かせなくても、 自信は自然に出てくるんじゃないだろうか。

 

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なので、今できる事を頑張る。真剣に頑張る

その繰り返しで様々な経験値が自信の種となって蓄積され、無理に自信を持とうとしなくても、先述のスポーツ選手のインタビューの様に、いつも通り落ち着いてやれば、おのずと結果はついてくるのだと思う。

本人に自信の自覚がなくても、周りから見れば、それが自信に見えるのだと思う。